国民年金保険料の割引制度

 自営業や学生、フリーターなどが納める国民年金には、保険料の割引制度があります。会社員や公務員の方が納めている厚生年金には残念ながら割引制度はありませんが、国民年金の割引制度はかなりおトクな制度です。ぜひこの制度の利用をご検討下さい。

国民年金保険料の納付方法

納付書にて納付

納付書を使って納付する方法です。
金融機関や郵便局、コンビニエンスストアなどに納付書を持参し、納付書をもとに納付します。

口座振替にて納付

事前に申請し、金融機関の口座から自動引落で納付する方法です。一度申請をすれば、翌月以降も自動的に引落とされます。
引落日を翌月末日から当月末日にする「早割」を利用できます。

クレジットカードでのお支払い

事前に申請し、クレジットカードにて納付する方法です。一度申請をすれば、翌月以降も自動的に引落とされます。

保険料の納付期間

納付期間は、次の5種類から自由に選択でます。
(1)毎月払い
(2)毎月払い(早割)
(3)6カ月前納(4月~9月分、10月~翌年3月分)
(4)1年前納(4月~翌年3月分)
(5)2年前納(4月~翌々年3月分)

納付方法別割引額

令和4年度の保険料額(月額:16,590円)にて計算しています。

現金による納付

期間前納なし
保険料額
前納あり
保険料額
割引額
毎月16,590円
6か月99,540円98,730円810円
1年199,080円195,550円3,530円
2年397,320円382,780円14,540円

特に申込みの必要がなく、年金機構から届く納付書により現金で納付します。前納すれば保険料の割引が受けられます。

口座振替による納付

期間保険料額割引額
毎月16,590円
毎月(早割)16,540円50円
6か月98,410円1,130円
1年194,910円4,170円
2年381,530円15,790円
割引額は現金納付(前納なし)との比較です。

割引額が一番多くなる納付方法です。前納は無理な場合でも、早割を検討してみるのはいかがでしょうか。

クレジットカードによる納付

保険料額割引額付与ポイント
毎月16,590円82P
6か月98,730円810円493P
1年195,550円3,530円977P
2年382,780円14,540円1,913P
割引額は現金納付(前納なし)との比較です。
付与ポイントは保険料額×0.5%にて計算しています。

口座振替に比べて割引額は少なくなりますが、クレジットカードを利用すれば、クレジットカード会社のポイントがたまります。ポイント還元率が0.5%とした場合でも、1Pを1円に換算すると一番お薦めな納付方法になります。ちなみに、クレジットカードによってポイント還元率は異なります。このポイント還元率が高いクレジットカードをお支払いに使うことで、さらにポイントをためやすくなります。

申込期限

4月末日からの前納 … 2月末日
 「6カ月前納(4月~9月分)」「1年前納(4月~翌年3月分)」「2年前納(4月~翌々年3月分)」
10月末日からの前納 … 8月末日
 「6カ月前納(10月~翌年3月分)」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
年金
田中 愼一をフォローする

コメント